国立東京工業高等専門学校(所在地 東京都八王子市椚田町1220-2、学校長 水谷 惟恭、以下、東京高専)および株式会社コスモ・サイエンティフィック・システム(本社 東京都千代田区飯田橋1-5-10、代表取締役 髭田 満、以下、コスモ)は、東京高専が主催する「第15回チャレンジウォーク」において、“モバイルFeliCa技術を学生の安全管理に活用”する認証実験を行い、満足のいく成果を収めたことを発表します。
東京高専から湘南までの42.195kmを歩くイベントであり、東京高専の伝統的な学校行事のひとつになっています。「歩く楽しさを知るとともに、長距離歩行を通じて日常の生活では体験できない何かを体得すること」を目的に、毎年、300名~400名の参加者を集めて実施、今年度は10月25日(土)に実施しました。
チャレンジウォークの運営にあたっては、参加者の安全管理を重要要因として挙げており、5kmごとにチェックポイントを設けて、スタッフ(教職員)が参加者全員の通過管理またはリタイア管理を行っています。
これまでは、チェックポイントにて紙に印刷した参加者リストを広げて、参加者全員の氏名を確認することにより通過チェックを行っていますが、手作業での処理スピード、正確性、および一元的な情報共有などの課題を解決する必要があり、新たな仕組み導入の検討を行っていたところ、コスモが開発したFeliCa対応携帯電話版"IC出席確認リーダアプリ"が最適なソリューションであるとの結論に達し、今回の採用・認証実験の実施に至りました。
コスモが開発した、教育機関の既存の情報機器(おサイフケータイやパソコン)をICカードリーダ端末として活用することができるようになる出席確認・集合管理ソリューションです。各データは、各教育機関またはコスモが運用するデータセンターにて一元的な管理が可能。2008年5月に株式会社JTB法人東京とのアライアンスを締結するなどにより教育機関向けの営業を開始しています。
東京高専では、このたびのチャレンジウォークでのモバイルFeliCa技術活用成果を踏まえた研究論文の作成を進めていく予定です。また、コスモでは、このたびのチャレンジウォークでの「IC出席確認」ソリューションの活用成果を、教育機関向けソリューションの改善・新製品開発の基礎データとして活用します。
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