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特集

2007年7月19日

千代田区「放課後子ども教室」

東京都千代田区は先月18日から、小学校で授業が終わった後に勉強やスポーツ、遊びなどを自由にできる「放課後子ども教室」を始めた。
構造改革特区制度(特色あるまちづくりや民間事業者のビジネスチャンスを拡大するために、地方公共団体や民間事業者等の自発的な立案によって、特定の区域に限定してその地域の特性に応じた規制の特例を設け、経済を活性化させるための制度。)を活用して2006年に区内で開校した日本教育大学院大学の教員免許を持つ学生らが、子供の学習指導にあたる。
こうした取り組みは全国で初めて。
 
千代田区内では、遊ぶ場所が非常に少ないということもあって、子どもたちの健やかで安全で安心した居場所をつくるということを目的。
また日本教育大学院大学は、千代田区の「キャリア教育推進特区」の認定を受けて、株式会社が去年、設立した専門職大学院。教員養成を目的とした大学院は全国初。
教員免許を持っている人が対象で、会社員から教員への転身を目指す人や、現職からのステップアップを目指す人が通学しているという。


大学院生が子どもたちの勉強を手伝うことは、大学院側と小学校側双方にメリットがある。
大学院側は学生の現場経験を積む機会を得ることによってスキルアップが見込まれ、知名度も上がる。

 
放課後子ども教室は「話しやすいし、教え方も分かりやすい」などと子どもたちにも好評のよう。
 
この取り組みは子どもたちの安全な生活の確保だけでなく、地域の協力や未来の教員の育成などの相乗効果を生みそうだ。

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