最近の脳トレブーム、ニンテンドーDSなどゲーム機を利用するものなどデジタル化、ハイテク化が進む一方で、昔懐かしい「そろばん」に注目が集まっているそうだ。
わが子に計算力を養わせたいと考える親が子を教室に通わせるばかりでなく、老化防止のために教室に通う高齢者も増えているそうだ。
日本商工会議所と日本珠算連盟が実施する「珠算能力検定試験」の1―10級の受験者数は1980年度の204万人がピーク。減少の一途をたどってきたが、2006年度は前年度より約5000人多い約18万7200人が受験し、26年ぶりに減少に歯止めがかかったそうだ。
そろばん全盛期に小学生だった層が親となり、わが子にそろばんを習わせたいというニーズが生まれている。
単に計算力を高めるにとどまらず、小さな子どもに集中力をつけることができるという美点も親心を惹くようだ。
また指と頭をフル活用するそろばんは、高齢者にも人気。
認知症などの予防にという意見も見受けられる。
なつかしの「そろばん」、3世代で楽しめる玩具的存在になるかも知れない。