昨年のNHK大河ドラマ「篤姫」の人気から、鹿児島県島津が注目されている。
25日には鹿児島市の仙巌園で、子供を対象に「島津いろは歌かるた大会」が開かれた。島津いろは歌かるたは、1545年頃、薩摩の戦国大名島津忠良が自身の合戦や日々の生活などの体験を通し得た教訓を詠んだもので、「日新公 いろは歌」とも呼ばれる。江戸時代には、薩摩藩の「郷中教育」では教材として使われた。
「いにしへの 道を聞ても 唱へても わが行ひに せすは甲斐なし」
(昔の賢人や聖人の教えを学び身に着けたとしても、それを実行し自身の行動に反映させなければ意味がない)
「すこしきを 足れりともしれ 満ぬれは 月もほとなき 十六夜の空」
(少しくらい足りないくらいを満足とするべき。月も満月から、十六夜の月へと欠けていく)
などなど、言葉の美しさと大人にも耳の痛い教訓を備えた素敵なかるたである。こういった簡単な遊びから学ぶものも多く、子供のオモチャと侮ってはいけない。偶にはかるたで盛り上がるのもいいのではないだろうか。
全内容はこちらのサイトに詳しい↓
http://www.boreas.dti.ne.jp/~masahumi/irohauta.html
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