地球温暖化防止に向けた地域の取り組みを紹介する「一村一品・知恵の環(わ)づくり」大阪大会が3日、堺市南区の国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)で開かれた。最優秀賞には「フードマイレージ教材化研究会」が選ばれ、2月に東京で開かれる「ストップ温暖化一村一品大作戦全国大会」(環境省主催)に出場する。
同研究会は大学研究者や高校教諭、大阪市西淀川区の「公害地域再生センター」(あおぞら財団)などで構成。考案した「フードマイレージ買い物ゲーム」は、食材別に輸送により排出される二酸化炭素量を計算、星一つで20グラムを表し、カードゲームに仕立てた。
郊外のスーパーに他県産の食材を車で買いに行けば安いが、近くの商店街で地元産を買うより多くの二酸化炭素を排出することなどを分かり易く理解できるゲームで、学校など年間約100ヶ所で利用、約5600人が参加したという。現在のところ市販の予定はない。
*フードマイレージ (food mileage) は、「食料の (=food) 輸送距離 (=mileage) 」という意味。重量×距離(たとえばトン・キロメートル)であらわす。食品の生産地と消費地が近ければフードマイレージは小さくなり、遠くから食料を運んでくると大きくなる。1994年にイギリスの消費者運動家のティム・ラング Tim Lang 氏が提唱した概念。フードマイル food mile とも。日本では、農林水産省農林政策研究所(所長・篠原孝=当時)によって2001年に初めて導入された。日本で広まるきっかけとなったのは、国内有機農業を振興してきた環境NGO・大地を守る会による「フードマイレージ・キャンペーン」である。(Wikipediaより)
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