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2009年12月10日

Google、ストリートビューで世界遺産を公開

米GoogleとUNESOCO(国際連合教育科学文化機関)は現地時間3日、世界遺産をGoogle Mapsのストリートビューに公開することで合意したと発表した。

現在公開されているのは890の世界遺産のうち、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ、カセレス旧市街、歴史的城壁都市クエンカ、アビラ旧市街と市壁外の教会群、セゴビア旧市街と水道橋、トレド、イタリアのポンペイ遺跡、エルコラーノ、イギリスのストーンヘンジなど18ヵ所。画像は、車で撮影されるか、車が入れない場合には3輪車を利用して撮影したとのこと。
ストーンヘンジ
ストーンヘンジの公開の様子

YouTubeのGoogleチャンネルには遺跡を自転車で撮影する様子も公開されている。
UNESCOでは、他の世界遺産も追加するようGoogleに依頼している。一般の人がなかなか訪問できない場所を優先して選択しており、管理者の許可を得てから公開される。

将来的には、ユネスコの生物圏保護区の動画、「Memory of the World Register(世界の記憶)」の動画ドキュメンタリー、絶滅の危機にある言語の保全などのために、Google Maps、Google Earth、YouTubeなどを使い、インターネットでアクセスできるように協働したい考えだ。

◆今回対象となった世界遺産のリスト

○スペイン

・サンティアゴ・デ・コンポステーラ(旧市街) 
・カセレスの旧市街 
・歴史的城壁都市クエンカ 
・サラマンカ旧市街 

・アビラ旧市街と市壁外の教会群 
・セゴビア旧市街と水道橋 
・古都トレド


○フランス 
・パリのセーヌ河岸


○イタリア 
・ポンペイ、エルコラーノ、トッレアヌンツィアータの考古学地域 
・シエナの歴史地区 
・ウルビーノ歴史地区 
・サン・ジミニャーノ歴史地区


○オランダ 
・キンデルダイク-エルスハウトの風車


○チェコ共和国 
・オロモウツの聖三位一体柱 
・チェスキー・クルムロフ歴史地区 
・プラハ歴史地区


○英国 
・ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群 
・キュー王立植物園


◆ニュースリリース(英語)はこちら

http://portal.unesco.org/en/ev.php-URL_ID=47015&URL_DO=DO_TOPIC&URL_SECTION=201.html

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