思考プロセスの共有に便利なチャート図を描くためのソフトウェアは、たくさんの種類がある。マインドマップの考え方も普及しつつある昨今ではVisioなどのソフトが人気だが、オンラインで使える描画ソフト「Cacoo」が注目を浴びている。こちらは、株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市、代表取締役:橋本正徳氏)の開発したもの。

「Cacoo」は、Flashベースのウェブ・アプリケーション。ブラウザ内で完全に作動し、日本語版に加えて英語版も提供されている。Cacooにはサイトマップ・ワイヤフレーム、フローチャート、マインドマップ、UML地図など各種の作図に必要な部品を集めたライブラリーが用意されており、アイコンをドラッグ&ドロップし、その上にテキストを入力するなどしてチャートを作ることができる。
サイト上に用意されているデザイン部品をグリッドに合わせて整列させたり、拡大縮小・変形したりすることはもちろん、ユーザーが独自の部品を作図したり、他のライブラリからアップロードすることも可能だ。
ここまでは他の描画ソフトいおいても可能な点だが、Cacooの最大の特徴は、作図を複数のユーザーでできる点だ。複数の作業メンバーでログインして作成中の図をブラウザ上で見ながら、チャットで話し合いながら図の編集を行うことができるのだ。
企業での活用以外にも、教育現場など様々な場で活用の可能性がありそうだ。
◆「Cacoo」のホームページはこちら
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