プリンティングソリューションのOKIデータ(社長:杉本晴重氏、本社:東京都港区)は1月14日、パソコンなどに接続したスキャナーペンで紙に触れるだけでパソコン画面にリンクした映像や音声などが起動する印刷物の作成パッケージソフト「グリッドレイアウタ」を発売すると発表した。1月末日より出荷開始予定。
同製品は、見えない2次元コード「Grid Onput(R)」(グリッドオンプット)を開発した、グリッドマーク・ソリューションズ株式会社(社長:吉田敏雄氏、本社:東京都千代田区)と共同開発された。見えない2次元コード「Grid Onput(R)」とは、紙に印刷したデジタル情報をスキャナーペンで読み取り、パソコン内の各種コンテンツとリンクさせることで紙媒体の限られた表現範囲にデジタル情報(動画・音声・インターネット)を付加するもの。紙メディアの持つ一覧性を保ちながらデジタルメディアを組み合わせてさらに表現力を高める技術として注目されていたが、従来の製品では大型の印刷機でしか印刷できないことが課題となっていた。
今回発表された「グリッドレイアウタ」では、OKIデータのグリッド認定プリンタ(※1)で印刷し、コードをパソコン内の各種コンテンツと簡単にリンクさせることができる。パソコンとオフィス用プリンタで印刷できるので、少ない部数からでも印刷できコストの削減につながる。
「グリッドレイアウタ」には、システムインテグレータ向け「グリッドレイアウタ プロ」と個人向け機能限定版「グリッドレイアウタ スイート」の2種類がある。同社は今後、同商品を教育市場・カタログ印刷市場・営業ツール作成市場・STB(セットトップボックス)などを介した小口受発注市場や動画付き論文・動画付きアルバムの作成市場向けに販売し、年間3,000本の販売を目指すとのこと。
(※1: C830dn、C8800dn:順次追加予定
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http://www.oki.com/jp/
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