教材新聞web

  • 教材新聞web(ウェブ)について
  • ご質問・お問い合わせ
  • サイトマップ

017IT教育・e-ラーニング

2009年12月 3日

添削で世界とつながる語学学習SNS「lang-8」のすすめ

自然な英語を学びたいと思いながら、留学をするにも語学教室に通うにも諸事情でかなわないという人は多いだろう。自宅にいながらでは本と向き合う退屈で一方向の学習しかできず、従来の教材に満足できないという本音は多くの学習者がかかえるところ。

 

そんな中、自宅にいながらネイティブの英文添削を受けることができるSNSがある。ランゲート株式会社(本社:京都市上京区、代表者:喜 洋洋氏)の運営する、相互添削型SNS「lang-8」(http://lang-8.com/)だ。

 

「lang-8」は、参加者がお互いの日記を添削し合って語学を勉強できるSNSだ。このウェブサイトでは、世界中にユーザーを持つグローバルなSNSの力をフルに活かし様々な言語を学べるようになっている。日本人の私が英語の添削をしてもらうこともできるし、逆にロシア人の日本語学習者の日記を添削指導することもできる。添削は、見やすく、読んでわかりやすいように一文単位で行えるようになっている。取り消し線を引いたり、色を分けたりすることでより理解しやすい添削が可能だ。

 

トップページからメールアドレスを送信すると、会員登録(無料!)のURLが記載されたメールが届く。生年月日などの個人情報(非公開)、学習中の言語などを入力すると登録完了だ。日記を書いたり写真をアップロードしたり、友達を作って紹介文を書くなどして他のユーザーと交流することができる。他のユーザーのページを訪れると、mixiのように自動的に「あしあと」がついて自分の訪問が記録される。

 

英語、中国語、フランス語、スペイン語などの学習者の多い言語はもちろん、スワヒリ語・モンゴル語などの教材も教員も日本では少ない言語も添削を希望する言語として選択することができる。

 

このウェブサイトの強みは、何といっても「自然な表現」を学ぶことができるという点だ。日記の添削をしてくれるユーザーは語学教員ではないため、添削やアドバイスのすべてが正しい文法にのっとっているわけではない。しかしながら、100%正しくはなくてもふだんの生活で使っている表現を直接教えてもらうことで、ネイティブの「許容範囲」を知ることができるのは魅力的だ。細かい文法の間違いはあるにしても、すぐに使えるくだけた表現やより簡単な言い回しを覚えていけば、会話に応用がきくうえに語学学習へのハードルも低くなるだろう。

 

自分の国に興味を持つ人の日記を読んでいると、その熱心さに自然と添削がしたくなる・・・そんな「好意」のネットワークの輪がつながるコミュニティサイト「lang-8」では、語学学習にとどまらず国際交流・異文化理解の可能性が広がっている。

 

★添削画面のイメージ

 

トラックバック(0)

このエントリーのトラックバックURL

http://121.119.184.163/mt/mt-tb.cgi/958

新着記事記事一覧

特集

今後の展開や取り組みについて

世界の教育③フィンランドの教育―何かと話題の教育法

フィンランドの教育はここ3年くらい何かと話題ですね。 今日はこの話題の国の教育制度を紹介していきた

[ 記事全文 ]

特集:世界の教育②インドの教育~美点と今後の課題

ここのところ話題の「インド式数学」。 二桁の掛け算まで暗算でできる計算方法の紹介や、3歳でそれらを

[ 記事全文 ]

コラム
プレスリリース受付中

お聞かせください