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017IT教育・e-ラーニング

2011年7月14日

凸版と関学がiPad用のeラーニングシステムを開発【ニュース/ICT/eラーニング/iPad】

 凸版印刷と関西学院大学は7月7日、小中高向けに、iPadを活用するeラーニングシステムを開発すると発表した。

 このシステムによって、教師は問題の作成、成績管理を可能にし、クラウド上で教師間の交流や指導内容の共有ができる。生徒は楽しく学びながら問題の回答や成績が確認でき、授業の理解度の把握や個人学習に役立てることができる。教育現場では副教材として使用されることを想定し、生徒と教師のコミュニケーション補助ツールとして学習効果の向上も期待できるという。

20110714凸版1.jpg 第一弾として、NHKの『大科学実験』の映像をメインにしたマルチプル電子図鑑を制作。マルチプル電子図鑑は、映像の補足として、番組内容に沿った画像や動画、科学史などが閲覧できる仕組みで物理を楽しく学ぶことができる。

凸版印刷と関学は今後このシステムの実証実験を行なった後で、今秋をめどに教育機関などに販売を開始する予定とのこと。

さらに、塾や専門学校などへの展開や、多言語対応することでグローバル展開も視野に入れているとの事。マルチプル電子図鑑はコンテンツアプリとしてスマートフォンなどに一般向けに販売することも検討している。

 大手印刷・出版会社は電子書籍の開発を進めており、電子化技術を持っている企業も多い、大学などの教育機関と連携することで、このような動きも今後増えてくる可能性がある。

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