調査により、働く女性の外国語習得に対する意識の高さや、興味のある語学が明らかになった。

今後日本で需要が出る外国語を聞くと、「中国語」(72%)、「英語」(68%)の順となり、英語よりも中国語の需要が高まると認識している女性が多いことがわかる。実際に、「これまでに、中国人と仕事をしたことがありますか?」と聞くと、3分の1の人が「ある」と回答した。また、「日本でも、ビジネスシーンでの中国語での需要は増えると思いますか?」という質問には、88%が「思う」と答えた。
中国語のビジネスシーンでの利用が国内外で増えると感じている人が多いようだ。
また、筆者としてはこの集計表に含まれているほかの国にも注目したい。隣国韓国の韓国語が3位なのは、携帯電話や家電などでの韓国メーカーの日本進出を考えれば理解しやすい。残りの言語、スペイン語やポルトガル語は近年市場が発展している南米諸国の公用語、ヒンディー語はIT産業が発達しているインドの公用語である。この表の中にBRICsの国々の使用言語が含まれていることは、それだけビジネスシーンでもそれらの国々の企業と日本との関係性が重要度を増していることを裏付けているといえるだろう。
中国語を勉強したことがあると答えた女性たちに、「現在、中国語の勉強を続けていますか?」と聞くと、「続けている」と回答したのは、わずか10%しかいない。その理由は「勉強する時間的な余裕がないから」(39%)、「中国語に触れる機会が少ないから」(35%)、「習得が難しいから」(27%)が大きな割合を占める。中国語を勉強したいと思いつつも、時間的な余裕や壁を感じてしまい思うように学習が進まない人が多いようである。

この調査についての詳細はこちらから。
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