日本自動車工業会は、高齢者のための安全運転用プログラム「いきいき運転講座」を作成した。脳機能トレーニングを取り入れた教材で、「高齢者同士が話し合いながら、手軽に効果的に安全運転を学べるのが特徴」(自動車メーカー関係者)だ。
プログラムは、
(1)交差点などの写真を見ながらの危険予知トレーニング
(2)計算や音読、間違い探しなどの「交通脳トレ」
(3)自分の運転ぶりを撮影したビデオで自ら振り返る--など。
2004年から、「脳トレ」で知られる川島隆太・東北大学教授ら専門家が加わり、約180人の高齢ドライバーにプログラムを体験してもらい、効果を実証した。
プログラムは専門的知識がなくても取り組めるように、講座の進め方を記した手引を作成。同会は希望団体に無料で提供するほか、8月上旬からはホームページ(http://www.jama.or.jp/)で教材のダウンロードを可能にすることを発表した。
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