福岡県立大学(福岡県田川市)人間社会学部の水野邦太郎准教授は、同市のたがわ情報センターと共同でインターネットを利用した英語の教材ソフトを開発した。生きた英語を楽しく学べるツールとして、学生にも好評を得ているようだ。
水野准教授は、昨年10月にたがわ情報センターと共同で教材開発に着手、約1年かけて教材ソフトを完成させた。教材ソフトの利用の流れは、学生がインターネットで「Wikinary(ウィキナリー)」にアクセスし、ネット英作文を投稿すると、英国バース・スパ大学のの学生が添削、音声まで吹き込んでくれる。日本の学生が英作文を投稿する際には、サイトに登録された慣用表現を参考にすることができ、また疑問点も書き込める。添削のやりとりはサイトに蓄積されていき、英語表現のデータベースが構築される仕組みになっている。10月から、同大学で一部の学生が試行している。
大学だけでなく他の教育機関、企業などでも独自教材の開発が注目されている。今回の水野准教授の教材開発の例は、そういった例のモデルとなりそうだ。さらに幅広い層への利用拡大が期待される。
・この記事のソース
「ネットに英作文 英の学生が添削」(アサヒ・コム 2009年12月3日)
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000000912030001
・参考URL
福岡県立大学 人間社会学部 教員紹介のページ
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