ひたすら黒板と向き合ったまま学生と目を合わせることなく授業を終える教授、学生の説明が不十分なのに嫌味ばかり言う教授......学生時代にそんな教授に出会い苦労した記憶のある方もいるのではないだろうか。そんな学生からの評判が悪い「ダメ教員」を撲滅するべく、山形大など4大学の教員・学生らがビデオを作成した。ビデオのタイトルは「あっとおどろく 大学教師NG集!」。山形大のホームページで近く公開予定。
ビデオの作成には、山形大、静岡大、東京工芸大(神奈川県)、北星学園大(北海道)の教職員が、学生の声をもとに脚本、ビデオ作成に関わった。山形大で行われた撮影には学生約40人が参加した。全12幕の寸劇では、学生が出会った「ダメ教員」の姿がリアルに映し出される。専門用語でまくしたてた上に、呆然とした顔の学生たちに「どうせ君たちにはわからない」と嫌味を浴びせる教員、明らかなえこひいきをする教員などなど。
授業の質の改善に向け、教員・学生が一体となった取り組みが求められている。今回のビデオ作成が、他大学に対しても刺激となるだろうか。
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