神戸学院大の研究者らが、五千五百点の標本画像からなる植物データベースを構築、一般にネット公開した。
データベースは同大の斎木保久名誉教授(植物分類学)が在職中に約30年かけて採集し、また約60カ国の研究者らと交換して拡充してきた植物標本コレクションの一部を活用。人文学部の寺嶋秀明、早木仁成両教授が、斎木名誉教授の助言を受けながらデータの整理などを進めた。
約五千四百種(亜種含む)を網羅し、特にシダ類が充実。日本の野生シダ約六百種のうち四百六十七種を収め、海外のシダ標本も約千六百種をカバーしている。
それぞれの科、目、種名、和名などを調べることが可能で、固定に役立つよう、全体像のほか高画質の部分拡大画像も収録される。
同大のホームページ上の「学習支援」から「教材データベース」にアクセスすれば利用できる。
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