ライブドア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛氏)と国立情報学研究所(NII、東京都千代田区、所長:坂内正夫氏)は8日、大学教育期間などで使われる国際無線LANローミング基盤「eduroam」を、「livedoor Wireless」のアクセスポイントから利用できるようにする共同実証実験を開始した。本実験は商用無線LANインフラを利用したものでは国内初の実験となる。
eduroamは、日本を含め世界40カ国以上の大学教育機関などが加盟する国際無線LANローミング基盤。加盟機関の所属者に対し、各学内の無線LANアクセスポイントを無償で提供している。今回の実証実験では、ライブドアが運営する公衆無線LANサービスlivedoor Wirelessが持つアクセスポイント(AP)でeduroam対応SSIDへの接続を提供(WPA2-AES/EAP認証)、学術ネットワーク利用の利便性向上を検証する。同社が持つAPは約2,300か所、実証実験では130か所から始まり、順次全APに拡大するとしている。
実験の概要は以下の通り。
【期間】2010年3月8日 - 2011年3月31日
※開始・終了時期は実証実験結果によって前後する場合もあり。
【eduroamサポートシグナル放出エリア】
ライブドアが保有する東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の公衆無線LAN基地局、 約2300ヶ所(2010年1月現在)
2010年3月8日開始時に屋内設置基地局約130ヶ所からスタートし、順次、全アクセスポイントへ拡大していく予定
【無線LAN規格/放出シグナル(SSID)】
無線規格 :IEEE802.11b/g 2.4GHz帯、SSID :eduroam-livedoor (予定), 暗号セキュリティ/認証 :WPA2-AES / EAP
【サービス利用対象】国内外のeduroam参加学術機関の教職員・学生等
ライブドアは本実験を通じて同社が展開する教育機関向けの公衆無線LANソリューション「livedoor Wireless アカデミックソリューション」への組み込みやエリアの拡大なども視野に入れる。
日本のeduroam加盟機関/団体は以下の通り。
世界:40ヶ国以上
日本:11団体
日本国内団体: 国立情報学研究所/北海道大学/東北大学/尚絅学院大学/山形大学/高エネルギー加速器研究機構/名古屋大学/京都大学/京都教育大学/大阪大学/九州大学
◆参考URLはこちら
プレスリリース(ライブドアホームページ内)
http://corp.livedoor.com/pressrelease/2010/03/0308-1.html
・株式会社ライブドアの会社概要のページはこちら
・国立情報学研究所のホームページはこちら
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