東京大学は、2006年4月にマイクロソフトにより東京大学に設置された「マイクロソフト先進教育環境寄付研究部門(MEET: Microsoft chair of Educational Environment and Technology)」において、マイクロソフトの教育機関向けオンラインサービス「Live@edu」と連携した教育支援ソフトウェア「MEET eJournalPlus」、および「MEET BorderlessCanvas」の無償配布を7月末より順次開始する。また、東京大学の授業内でも10月以降に同ソフトウェアが活用される予定だ。
マイクロソフト先進教育環境寄付研究部門は、「学習者の主体的な課題発見型教育」「講師と学生の双方向の教育環境」「学習の質の向上」を実現するための学習システムの開発および実証実験による学習効果の評価および実践をはかる機関で、学内のタブレットPCを用いた授業の展開やコンサルティングを目指す。
MEET eJournalPlusは、マイクロソフトのXPS文書を用いて、批判的読解を高める学習を支援するソフトウェアで、Live@eduによるアカウントの管理や、Windows Liveスペースとの連携を通じて、相互コメント・議論による協調学習が可能だ。7月末より無償配布が開始される。
また、MEET BorderlessCanvasは、複数のディスプレイ、複数のタブレットPC環境の教室で柔軟に活用できる汎用プレゼンテーションシステムで、聴衆とインタラクティブに知識を出し合う協調的プレゼンテーションの実現を目指すものだ。2009年春より無償配布を開始する。
いずれのソフトウェアも対応OSはWindows Vista/XP。.NET Framework 3.5を必要とする。
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