音響機器メーカーのTOAは、「音楽と教育の意識調査」に関するアンケート結果を発表した。
この調査は、親世代を対象としたアンケートを通して、音楽と教育の関係性を探る取り組み。2007年度に調査を開始して、今回で実施回数は4回目。毎年、20代から60代の男女500名を対象に調査を行っているようだ。
調査によると、「子どもが生きていくうえで、どんな力が必要か」とする質問に対して、親世代からの回答で多かったのが「心の豊かさ」55.4%、「コミュニケーション力」47.2%。
アピール力、いっしょに演技・演奏する仲間との協調性、といった意味で芸術教育が「コミュニケーション力」を育てるツールと考えられている点が面白い。
学校教育の場でもそれ以外の場でも、音楽や美術、演劇などの芸術文化に触れる機会を提供したいと考える親は多いようだ。しかしながら、不景気を反映してか実際に芸術教育の機会を与えた親の数は減少傾向にあるようだ。
株式会社TOAのホームページ内で、この調査の結果を電子ブックで見ることができる。
URLはこちら:http://www.toa.co.jp/books/book199_research/index.html#page=1
このエントリーのトラックバックURL
http://121.119.184.163/mt/mt-tb.cgi/1156