経済産業省は8月24日、子どもたちに対して、仕事のやりがいや、学校での学びと実社会とのつながりを伝える「キャリア教育」に取り組む企業などの活動を表彰する「キャリア教育アワード」を創設すると発表した。企業などの教育貢献の取り組みを広く募集し、先進的・効果的な事例を選出するとともに、平成23年3月8日に開催する最終審査会において、今年度最も優れた取り組みを行う企業を表彰するという。
平成19年5月に「キャリア教育等推進プラン-自分でつかもう自分の人生-」が策定されて以後、さまざまなキャリア教育への取り組みが行われているが、具体的な成果はまだまだ顕かになっていない。今回の取り組みを通して、さらに若者の職業イメージを確かにしたり、モチベーションをアップさせたりするキャリア教育の取り組みを活発化させたい考えだ。
「キャリア教育」とは、「その実施を通じて、青少年1人1人の個性・特性を見極め、将来の進路と日々の教育活動の意義とを結びつけ、社会的自立に向けた力をはぐくんでいくもの」とされる。具体的には「職業体験活動」や「インターンシップ」といった職業に直接触れる体験などだけでなく、国語・算数・理科などの授業の内容と実社会とのつながりを理解させる活動なども含まれるとのこと。
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