埼玉県毛呂山町が開発を進めてきた、アニメーションを使った学習教材がほぼ完成し、4月から同町が独自のサーバーを設けて一挙に公開を開始した。ひらがなや漢字などの書き順、かけ算の九九など小中学校4教科の延べ約7,000種類のアニメーション教材が用意されている。
このアニメーション教材は、同町情報推進室の新井康之さんらが2007年7月から製作してきたもの。漢字の書き順アニメーションを動画共有サイト「YouTube」で公開すると、学校関係者などから大きな反響を得たという。
動画教材集は、4月1日から「もろやま 親子で学ぶ基礎学習」としてインターネット上で公開されている。
教材づくりにおいて気を遣ったのは、絵や文字を動かし、色遣いなども工夫するということ。子どもたちに興味を持ってもらうための工夫だ。ネット上での公開に伴って、新たに都道府県や県庁所在地などの地理分野の教材も追加。計算練習の問題などは、子どもが自分のレベルに合わせて速度を変えながら練習できるようにした。
自治体がこういった教材の作成にあたるのは異例のことだ。さらなる教材の種類の充実に向け、今後は歴史年号を暗記するためのアニメ教材製作を開始している。
◆埼玉県毛呂山町「もろやま 親子で学ぶ基礎学習」 のページはこちら
http://www.morotown.jp/
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