2010年3月 3日
山口県警、小学生の携帯・インターネットの安全利用に関する教材を作成、公開 【ニュース/教材】
インターネットを通じたいじめや性犯罪などの被害を防止するため、山口県警少年課は携帯電話とインターネットの安全利用を指導する教材を作成した。教材は県警のホームページからダウンロードできるようになっており、学校・家庭での積極的な活用を求めている。
同教材は、パソコンのプレゼンテーション用ソフトを使った教材。スライドを進めてストーリーを追いながら学ぶ形式になっている。小学生が携帯電話を通してトラブルに巻き込まれた事例を紹介するとともに、「使用料金の上限を決める」「フィルタリング機能を付けて、家族間でルールを作る」などの注意点をまとめている。登場人物の名前を変えたりして使うこともできる。
小学生の携帯電話所持率の上昇とともに、携帯電話を通してトラブルに巻き込まれるケースも増えている。学校・家庭での指導が欠かせないところだが、具体的に科目としてカテゴライズできず、指導法も教材も不備な中で学校での指導は進んでいないのが現状だ。こうした独自の教材作成および活用の呼び掛けは大いに望まれるところだ。
山口県外の教育機関および一般家庭からもダウンロードが可能。塾通いなどのために子供にやむを得ず携帯電話を持たせる場合に役立ちそうだ。
・山口県警のホームページはこちら
http://www.police.pref.yamaguchi.jp/0230/syounen/net_kyouzai.html