10月22日、大手予備校「東進ハイスクール」を運営するナガセ(東京都武蔵野市、代表取締役社長:永瀬昭幸氏)が全国最大の英語教室網の構築に向けて動き出すことがわかった。2010年10月より整備を開始し、3年間で全国約2万2000カ所の教室の開設を目指すとしている。ナガセの英語教室への参入は初。
文部科学省では、2011年度から本格実施される新学習指導要領において小学校5、6年生での英語学習必修化を決めた。今回の動きは、それに伴う英語教育の需要拡大を見込んだもの。教室はフランチャイズ・チェーン(FC)方式で運営する予定。FC加盟者は、自宅を教室として開放し、3〜12歳の児童・生徒を対象に授業を行う。
文部科学省の調査によると、全国の国公私の小学校数は2万2258校とされ、ナガセは「1校あたり1教室の整備を目指す」とする。これが実現すれば、ナガセの英語教室網は「公文教室」を抜いて全国最大の教室ネットワークとなる。
教室のコンセプトは「遊びながらコミュニケーションが身に付く教室」。教材には米国のNPO(非営利団体)「セサミワークショップ」の開発した教材を活用する予定。教室を開く「ホームティーチャー」の募集を近日開始するとのこと。
民主党の「子ども手当」の導入計画を背景に、特にも英語の分野に関して教育事業での競争が活発化しそうだ。
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http://www.toshin.com/nagase/