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012学校教育

2009年11月 4日

子どもたちの学力向上を目指して ー岡山県、小中学生の読解力養成のための教材を作成

地域の子どもたちの学力アップに向けて、自治体独自の取り組みが活発だ。岡山県教育委員会は、OECD(経済協力開発機構)が行うPISA(国際学習到達度調査)の対策教材を作成した。岡山県のホームページで現在公開しており、各学校が授業で使えるようにする。

PISAは、読解力に焦点を当てた国際標準の学力テスト。岡山県教委によると2007,08年の全国学力テストでの平均正答率が全国平均に比べて低く、特にも記述式の問題が課題とされたことを受けて学習到達度確認テストを作成した。

作成されたテストは、小学校1年生から中学校3年生までの生徒を対象とする。2008年度に作成された算数・数学に加えて、国語・理科・社会の問題が追加。「自分の考えを持ち、それを表現する力」の向上を目的とする。問題の構成は、実際のPISAのテストと同様に1、必要な情報の取り出し/2、文章の解釈/3、自分の生活経験に基づく評価 の3段階の構成となっている。

また教員向けの解説・指導ポイントのまとめも用意し、教材の効果アップをねらう。教材は県のホームページからダウンロード可能。ホームページ上には、学校関係者向けに各設問の正解者数を入力すると自動で設問ごと正答率のグラフを作成する機能が用意されており、これを使って県の平均と比較を行うこともできる。

・岡山県のホームページはこちら
http://www.pref.okayama.jp/

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