生き物にとってどのような環境が快適なのだろうか―身近な環境に注目し、パソコンゲームで実験しながら環境について学べる教材「ビオトープシュミレーター」を、兵庫県内の小学校教諭や博物館研究員らが開発した。広く教材を利用してもらえるよう、インターネット上で無料で公開されている。
同教材は、兵庫総合学習支援研究会によって開発された。研究会の構成メンバーは、県立淡路景観園芸学校(淡路市)の講師や、県立人と自然の博物館(三田市)の研究員ら。
ゲームは、「都市近郊」「森と渓流」「棚田」などの7つの区域から1つを選択。選択した地域の周辺に、「クヌギの木」「水田」といった部品をマウスで選び、並べていく。害虫への対処法などのクイズに正解して条件を満たすと、鳥や昆虫などが区域に生息するようになる。いろいろな条件を満たさないと登場しないレアな生き物も。1年後にどれだけの生き物が住みついたか確認しながら、環境への理解が深められる内容になっている。
教材のホームページはこちら。
http://biotop.hitohaku.jp/bio-v2
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