新学習指導要領の施行により2011年から必修化する小学校英語教育を支援しようと、滋賀県教委は、地域の名所や建物の情報を盛り込んだ県独自のデジタル英語教材を作成した。末松史彦教育長は「教師の不安や負担の軽減と、児童の学習意欲の向上も役立ててほしい」と話している。
デジタル教材は、09年度から全小学校で使われる文科省配布の「英語ノート」の準じ、パソコン画面で、地図上の動物を左右に進めると、英語による音声で目的地まで案内してくれる仕組み。大津港(大津市)やびわ湖ホール(同市)、白鬚神社(高島市)など身近な施設が写真つきで登場する。音声速度の調整や繰り返し機能もあり、ゲーム感覚で英語を楽しめる。
県の教育研究期間「県総合教育センター」が開発し、同センターが運営するインターネットシステムを通じ、各学校に配信する。
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