沖縄糸満市立光洋小学校で、社会で働く人を講師に迎えて行う出前授業が開かれた。特定非営利活動法人コーラル沖縄の成田隆一さんが、「サンゴの海のわたしたち」をテーマに、沖縄の産後の状況を細かく話した。経済産業省が主催する「企業と教師が一緒に作る 社会人活用型教育支援プロジェクト」の一環。
沖縄には世界で確認される約450種類のサンゴのうち、約400種類が生息するが、近年温暖化に伴うと言われる白化減少で激減。生活排水などが原因で異常発生したオニヒトデも残ったサンゴを食い荒らしているという。
授業はこうしたサンゴの危機を通して、環境保全の大切さを語る形で行われた。コーラル沖縄が継続しているサンゴの植え付け作業や県内外の児童生徒の環境保護活動を紹介、成田さんは、環境を守り続けていくために「電気を消すことや食べ物を残さないなど、みんなができることから動き出してください」と訴えた。
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