阪神大震災から13年が経ち、人によっては記憶も経験も過去の出来事になりつつあるかもしれない。そこで、神戸市教委と神戸大、読売テレビ、読売新聞は震災の教訓を次世代に伝えるための防災教育教材「ビジュアル版 幸せ運ぼう」を作製、滋賀県や京都府などの教育委員会に寄贈した。
教材は、震災直後の街の惨状と復興への歩みを伝える当時の読売テレビのニュース映像をまとめたDVDや新聞記事、写真などを収録したCD-ROM、教員向けの指導の要点などを盛り込んだテキストがセットになっている。
各贈呈式では、読売新聞の支局長や総局長が教材を教委委員長に手渡した。京都教委の田原博明教育長は、「減災は日常から考えておくことが重要で、授業だけでなく、地域でのPTAを含めた取り組みの中で教材を活用したい」と話した。
このエントリーのトラックバックURL
http://121.119.184.163/mt/mt-tb.cgi/465