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012学校教育

2008年9月11日

命の尊さを伝える絵本を授業に

世界保健機関(WHO)が定めた世界自殺予防デーの10日、杉並区の区立杉並第六小学校で、五年生42人に命の大切さを教える授業が行われ、絵本作家の夢ら丘(むらおか)実果さん(40)が自作の絵本を読み聞かせて「命はかけがえのない尊いもの」と語り掛けた。

夢ら丘さんが教材として使ったのは昨年出版した絵本「カーくんと森のなかまたち」。自分に劣等感を持つ主人公のホシガラスのカー君が、シマフクロウのホー先生に悩みを打ち明けたり、友達に励まされたりして、自分の魅力と命の意味に気付いていく物語。

夢ら丘さんは絵本の読み聞かせで、「人それぞれに魅力がある」と強調。最後には「悩んだときは誰かに相談し、悩んでいる人がいたら声をかけ、話を聞いてあげて。言葉で人を傷つけるのではなく、人を励まして元気にさせてあげてほしい」と思いを伝えた。

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