和歌山大学教育学部付属小学校(和歌山市吹上)で、小中学校教員を対象に夏季教科別研修会が行われた。2学期に向けた学習計画の研究や教材の開発に関する情報提供、学習指導方法の交流などが目的。2日間で、札幌や鹿児島、東京など全国から計約500人が参加した。
同校は平成17年から、夏休み期間中に教員向けの研修を実施。義務教育のほぼすべての教科で同校の活動を紹介しており、今年から児童を交えた公開授業も実施した。
国語の授業では「水平線」という詩を題材に、同校教諭が「人の話をよく聞いて、それを踏まえて自分の意見を発表しよう」などと児童を促しながら進行。大阪府内の小学校の女性教諭(25)は「こんな授業がしたい」とうなずきながら、効果的な学習法を学んでいた。
同校の梅本優子主幹教諭(51)は「多くの先生方に意見をもらい、自校の教育を問い直す機会にしたい」と話していた。
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