自民党の「無駄使い撲滅プロジェクトチーム(PT)」は4日、文部科学省の事業についての必要性を検討する公開討論会を開催した。その中で道徳副教材として用いられる「心のノート」などを不要と判断した。個別の省庁を対象としたPTの調査は初めて。
扶養と判断された事業は、上記の「心のノート」のほか、小学5年生と中学2年生の全員を対象に本年度から始めた「全国体力テスト」、総合型地域スポーツクラブ育成、児童生徒の農山漁村体験-など。必要性が認められない限り現行の制度や予算規模のままでは継続すべきでないとした。
一方、義務教育費国庫負担金は国で継続、教員免許更新制は「判断せず」などとした。
この日の討論にはPT側として同党議員と自治体職員、有識者らが参加し、14事業について文科省側と議論した。5日も開催し、さらに14事業を点検する。
PTで文部科学分野を担当する河野太郎衆院議員は討論会後、「評価結果はそのままPTへ報告し、メリハリのある予算編成を実現したい」と述べた。
*心のノート:文科省が小中学校の道徳の授業で用いている副教材。来年度の改定が予定されている。
http://www.kyozaishinbun.com/article/news/01/02/post_327.html
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