平成23年度から全面実施される小学校の新学習指導要領のうち、道徳の解説書に、「ネット上の書き込み」の指導が初めて明示された。新指導要領で「情報モラル」が盛り込まれたことを踏まえたものだ。
学校裏サイトと呼ばれる情報交換サイトには、生徒同士の誹謗中傷が満ち溢れている。これがネットイジメにつながっている現状の一側面を踏まえ、上記の指導要領制定のほかに、道徳の補助教材「心のノート」も制作された。
具体的な指導例としては、「ネット上の書き込みのすれ違いなど他者への思いやりや礼儀の問題、友人関係の問題」「情報を生かすときの法やきまりの順守に伴う問題」を挙げた。さらに、顔が見えないメールと対面での会話の違いや、メールが相手に与える影響を考えさせることも示した。
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