日本の高校に3ヶ月以上留学した外国人の数が2006年度に1866人にのぼり、1986年に文部科学省が調査を開始して以来最多となったことが、今月8日わかった。
特に私立高校で大きく増え、同省の分析によると「国際交流を特色として打ち出す学校が増加していることが背景」とのこと。
この調査は高校と中等教育学校を対象に隔年で行っており、高校への留学整数は前回調査に比べ22.9%増。全体のうち私立が1079人と6割以上を占めている。
留学生の出身告別では、中国が前回調査比5割増の371人で最多、アメリカが266人、オーストラリアが223人、ドイツが144人と続く。
また英語以外の外国語の講義を開設している高校などは2007年5月時点で2042校、一昨年5月時点と比して5割増。
中国語が最多の819校、韓国・朝鮮語が426校、フランス語が392校。
一方、日本の高校生で3ヶ月以上海外留学をしたのは3913人と前回調査時より11%減。行き先ではアメリカが1501人で最多。