今月4日から6日まで、教育関係者向けの展示会「New Education Expo 2009」が東京と札幌で同時開催された。日本各地の教育関連のメーカーが集まり、それぞれの製品を展示。文部科学省高官や大学教授などの専門家による教育セミナーも行われた。
このイベントの開催は今年14回目となる。様々なメーカーの製品が並ぶ展示ブースでは、来場者へのデモンストレーションが行われた。手書きの図像や文字をプロジェクターでホワイトボードに投影する「電子黒板」などの製品が多くの来場者の関心を引いていた。
開催初日には、東京開場では文部科学省の布村幸彦文教施設企画部長による基調講演が行われた。「21世紀の学校へ向けた教育環境整備について」というテーマの講演では、2009年度の補正予算にも組み込まれた「スクール・ニューディール構想」に触れ、学校教育の現場における情報通信技術の整備、校舎の施設の充実などの実情を話した。新学習指導要領の導入にともない施設や設備などのハード面での充実を目指しているとのこと。布村氏は、公立学校の地上デジタルテレビと校内LANの整備状況を、今年度の補正予算で100%にもっていきたいとの考えを示した。
同イベントは、今月17~18日にかけて大阪でも開催される。
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