NECは28日から、ネット上でのいじめや中傷を防止するための教育ソリューション「UNIVERGE ケータイ de モラル ソリューション」の販売を開始する。本製品では、パソコンや携帯電話を使ったネット上でのいじめなどのトラブルを疑似体験することで、実際の被害の防止につながるとしている。
同製品では、授業をする教室内でのみメールやインターネットを利用できる端末を全生徒に配布、授業で実際に使いながらネット上での問題を体験する。生徒は授業用のウェブサイトにアクセスして掲示板・プロフィール作成などを行う予定。
顔が見えず、匿名性のたかいネット上では出会い系サイトなどの被害が凶悪化している。また子どもたちの間でも、学校裏サイトや掲示板・メールによるいじめなどの問題が起こっており、情報モラル教育の普及が急務となっている。
授業では、匿名でインターネットで書き込みをしても、IPアドレスで個人が特定できるなどと教えることで、ネットを使った犯罪や問題行動への注意を促す。
NECでは、全国の都道府県や区市町村教育委員会向けに販売を拡大していく方針。
価格は500万円から(FOMA/無線LANデュアル端末40台規模の場合)
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