学習塾の俊英館は2月15日、同社が運営する進学塾「俊英館Flex」において国際学力調査テスト「PISA」型の学力を養成する新コースを開講すると発表した。
【俊英館Flexウェブサイトからの画像】
新コースの名称は「ひらめき★脳育コースi」で、対象は小学3〜5年生。
同社によると、このコースの授業方法は思考力養成に有効であることが、従来のコース学習で実証済みだという。
新しい授業コースでは、iPadを導入予定。生徒の理解度に合わせて講師が出すヒントをリアルタイムに反映し、思考の活性化をはかるのだとか。
「PISA型学力」は最近人気の教育のキーワードだが、なぜこの能力の育成がめざされているのだろうか?
俊英館の杉浦豊氏のブログによると、PISA型の学力を育むことの目的は、もちろん国際的なランキング向上のためではない。「
単に進学や就職の際の試験のために知識を得るのではなく、社会に出てから役に立つ水準まで獲得したうえで学校を巣立つ・・・というのが、PISA型学力の目指すものだと考えています」という杉浦氏。
学校で習う教化別の勉強だけではなく、なぜこうなったんだろう?どうしたらよくなるだろう?と考える習慣を身につけ、論理的思考力を持ってものごとに対処できる大人になってもらいたいというのが、PISA型学力を身につけさせる目的のようだ。
日本はPISAにおける成績の低迷が嘆かれているが、それもそのはず、子どもたちはPISA型の出題形式に慣れていないのだ。学校のテストで型どおりの問題形式に慣れすぎ、応用力が身に付いていない日本の子どもたちの多くは、PISAのような、長い文章題をともなう「見たことのない」問題形式に戸惑ってしまう。
しかし、日本の子どもたちは決して学力が低迷しているわけではないのだ。PISA型の問題に出会ったことがないのだから、戸惑うのも当然。俊英館の学習プログラムは、PISA型の問題にも強い、応用力をきたえる学習プログラムの先進といえるだろう。
授業では、講師がオリジナル教材を使い、プロジェクターで投影して生徒に見せながら解説。生徒が板書をとること自体に集中してしまわないように、板書はしないのだという。こういった工夫で、生徒が自発的に考えられる習慣を身につけさせることを目的としている。
ひらめき★脳育コースiの概要は以下の通り。
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対象:小学3〜5年生 ※校舎により対象学年が異なる
開講:2011年4月
設置校:東京エリア11校舎、埼玉エリア6校舎、千葉エリア1校舎
ねらい:PISA型学力および思考習慣の養成
<同コースで身に付く能力>
・理系・・・推理する力、整理する力、比べる力、規則性を発見する力、文章題を解く力、図形イメージ力
・文系・・・表現力、常識力、考える力
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詳細は俊英館Flexのホームページへ!
http://www.shuneikan.co.jp/index.html