7月16日付の朝日新聞によると、大阪大空襲の体験者の証言を収録したDVDセットを製作しし、大阪国際平和センターで貸し出しを始めたという。内容は全5巻で、1巻約30分。17日、31日にはDVD上映会が相次いで開かれるということだ。
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このDVDは、戦争体験者の高齢化が進んでいることから、体験者の肉声を記録し戦争を知らない世代へ語り継ごうと府人権室が平和教育の教材として企画して製作したものだ。インタビュー映像と、米軍撮影の資料映像などを編集し、体験者の生の声を聴くことができる映像教材になっている。
DVDには、空襲により戦後まで障害を抱えている戦災障害者や、戦争により孤児となった人々の声を集めて収録されている。ショッキングな内容もあるようだが、戦争の凄惨さを伝える貴重な資料だ。
貸し出しは無料だが、原則団体単位で受け付けるとのこと。問い合わせはピースおおさか(06-6947-7208)まで。
上映会は、17日午後1時半~4時、大阪市中央区のドーンセンター5階の特別会議室(主催・大阪空襲訴訟を支える会=06-6942-7860)▽ 31日午後1時半~4時、大阪市浪速区湊町1丁目の難波市民学習センター(主催・「新聞うずみ火」=06-6375-5561)。いずれも無料。