オムロンは、電力量を数字・グラフを用いて視覚化するエネルギー監視システムを納入した小学校を対象に環境教育を始めた。太陽光発電の活用など、学年別に作成したカリキュラムに沿って自然エネルギーへの理解を深める。
カリキュラムの内容は、低学年はエネルギーの基本、中学年はエネルギーの活用、高学年は発電の仕組みなどを学ぶことになっている。高学年には、エネルギー監視システムを利用した省エネルギーの方法も教えたいとする。風車づくり、太陽光を活用した温水づくり、太陽光発電の学校生活での利用なども検討。
カリキュラムの作成と実施にあたっては、学校教育を支援する会社・団体と連携。7月に実施した京都市内の小学校での環境教育のテスト授業が好評だったことを受け、より広く実施することを決定。実際のカリキュラムや費用の分担については、各学校と協議して決める。
オムロンは、この教育活動を通してエネルギー監視システムの拡販にもつなげたい考え。2020年度までに3000校以上への導入を目指すとのこと。