テレビにつなげて使う知育玩具の新製品が入園・入学シーズンの四月以降、続々登場する。
読み書きや計算など基本的な内容に加え、ピアノ演奏や紙芝居の読み聞かせなど多彩になってきた。
携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」で手軽に使える知育用ソフトの売れ行きが伸びており、家庭でも電子玩具を知育に役立てようと考える親に注目されそうだ。
エポック社は四月中旬、ピアノとパソコンの機能を持つ「ハローキティ ピアノパソコン」を発売する。
鍵盤とキーボードが付いた本体をテレビにつなぎ、ピアノ演奏や録音・再生、カラオケなどができる。
計算の練習やタイピングなど教育に役立つ内容を中心に100種類以上のメニューを設けた。
対象年齢は四歳以上で、価格は13,440円。
セガトイズも四月、本体に絵本型のソフトをセットし、テレビにつないで使う「ビーナ」シリーズで、平仮名の書き順などが学べるソフト三種類を追加する。「ハローキティ」や特撮ヒーロー番組などのキャラクターを活用し、楽しみながら学べる。
コナミデジタルエンタテインメントは七月、テレビの画面上で紙芝居を再現し、子どもへの読み聞かせに使える「テレしばい」を発売する。マイクを兼ねたコントローラーをテレビにつなぐと、「おやゆびひめ」や「うらしまたろう」などを再生できる。